君への想いが辿り着いたのは
執着って名前の愛の墓場
たまらず叫んだ君の名前は
誰もいない部屋の壁に吸い込まれていった

過去は乗り越えられない壁のように
俺の前にも後ろにも立ちはだかったまま
ここがこの恋の終着駅なら俺の心は満たされないままなのか
この先ずっと


俺の心が辿り着いたのは
思い出って名前の恋の溜まり場
季節を重ねるたびに AH
美しさと温もりを増していく場所

恋はとけない魔法のように
俺の心も身体もしびれさせたまま
ここが気持ちの終着駅なら俺の心は死んでしまったのか
空白を埋められずに

終着駅
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